2007年05月31日
【301中華街】万博刀削麺、大須に復活!

久しぶりに頂いたその味は、ご当地
名古屋の台湾ラーメン風なさっぱり
としたピリ辛味
スープは醤油・鶏がらベースのやさ
しい味付けですが、詳細は、門外
不出の秘伝とのこと
メニューは、基本の万博刀削麺のほか
麻婆刀削麺・フカヒレ刀削麺など全部
で9種類。
また、万博刀削麺と天津飯、または、
麻婆飯のとセットになったセット
メニュー(700円)もあります。
お店の歴史は長く、28年前に、最初に香嵐渓にお店を出してから、
東海地区では、口コミだけでひそかな人気を誇る有名店。モンキー
パーク・リトルワールドにも常設店があり、万博の出店を経て、
大須・中華街への出店になったそうです。
この「空飛ぶ」麺、中華麺と異なり、日本のうどん粉に近い小麦粉
から、かんすい抜きで練り上げた麺玉を専門の刃で、大なべの中に削
り落としていくスタイル。中国本場の味を出すために、いい小麦粉が
なかなか手に入らなくて大変たそうです。もともとは、大陸・山西省
の郷土料理で、各家庭ごとに味も異なり、それぞれ代々伝わる味とし
て、受け継がれていく家庭料理の代表的なもので、餃子とともに
祝事などに振舞われる、縁起のいい食べ物の1つとのお話でした。
このあたりのくわしいお店の紹介は、6月中旬に発売される東海ウォ
ーカー(6月16日発売)に、掲載されるそうで、ちょっと楽しみです。
あと、大陸銘柄のビール各種と豚のご当地おつまみも
横に用意されたビールの銘柄選んで毎日のみ比べても1週間
以上はかかっちゃいそう。
手軽な軽食として人気のこの専門店、小腹がすいたときに
立ち寄ってはいかが?
【詳細情報】
○大須301ビル
<万博時の出展の様子>
○万博>空踊る「名物・刀削麺」【05/04/06】
【写真下】
同店・人気メニューの「万博刀削麺」550円

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1. 中国料理・万博刀削麺「彩憂嬉」オープン [ 名古屋・大須電波ニュース(大須Blog) ] 2009年10月07日 01:02
大須の招き猫モニュメントの横に、中国料理・万博刀削麺「彩憂嬉」として拡張新装オープンへ