2013年02月04日
一宮・真清田神社にて、「コスプレ豆まき」開催!

織物・衣装の町として知られる一宮市・一宮商工会議所は、コスプレ衣装つくりで街の活性化に取り組む「コスチュームタウン構想」の一環として、今回2013年2月3日(日)に、コスプレ姿で豆まきする「コスプレ豆まき」イベントを開催。参加コスプレイヤー150人を含め、観覧参加者が約千名超える盛況なイベントになりました。
コスプレイヤー参加者は、女性を主体に約150名ほどが参加。会場となった真清田神社に隣接する一宮文化センターでは、参加するレイヤーさんに更衣室スペースの無料提供あり。今回企画された一宮商工会議所の暖かいおもてなしを感じます。コスプレによる節分イベントは午後2時より開催。午前中の節分神事が執り行われた後、午後に神社境内がコスプレ参加者に開放されました。拝殿前に桟敷ステージが用意され、午後2時から始まる豆まきイベント前は、参加したレイヤーさんが、なかなかロケーションとして撮影できない神社境内で、記念撮影を楽しむ姿も。来場された地元の参拝者によると、例年の2倍ぐらいの人出だったそうで、開始直前の豆まき桟敷ステージ前は、すごい人。


開催に先立ち、一宮商工会議所・森会頭より挨拶。「一宮は繊維の町だが、海外からの輸入品に押されて、昔のような活気が無い。昔の元気を取り戻したいと、若い人たちからのアイデアを募集したところ、楽しい「コスチュームタウン構想」が提案された。楽しいイベントをやる町として取り組んでいく構想が固まったが、コスプレの実際の様子を見たことが無く、昨年2012年の七夕まつりにWCS各国代表に来ていただいてパレードを開催した。一般の方々も募集して約300名の方が参加した。地元から『いいね〜』という声も上がり、今回この(普段の)豆まき会場を利用してコスプレイヤーの方に集まっていただこうと企画した。コスプレイヤーの方、一般の方々もこんなに楽しそうならコスプレをやっていただこう。ぜひ一宮に来ていただきたい。」と挨拶。その後、WCS2012にて、見事コスプレ世界チャンピオンになった士魂-SHIKON-(霜月紫さん・海都さん)が、薄桜鬼キャラ新撰組/土方歳三と風間千景に扮して、剣舞を披露
【写真】
ステージ進行のMCのオシリちゃんの案内では、コスプレイヤーを呼び込む願いを込めて「鬼は外、コスは内」でお願いします。との案内に答え、ステージに立った各レイヤーさんグループが、それぞれの決めポーズと一言コメントの後、集まった観覧者に向かって豆まきを実施しました。桟敷前は予想以上の観覧者数で、みなさんちょっと戸惑う姿も。最初の試みということもあり、みなさん、ステージでのパフォーマンスになれていないかなと。午後2時より始まった豆まきは、進行状況に合わせて、ちょっとマキが入りましたが、それでも予定通り午後3時過ぎに、節分豆まきステージイベントは無事終了。この後は、また改めて境内で記念撮影する姿や、昨夏パレードの主会場となった本町商店街アーケードを皆さん散策する姿も。

また、このコスプレ豆まきイベントに合わせて、運用が開始された神社前のコミュニケーションスペース「トライアングル」に立ち寄って交流や記念撮影をする姿も見られました。ゲストの「士魂-SHIKON-」の二人も、トライアングル前で記念撮影を実施。
ちょっと気になったこと。他のコスプレ仲間からも現地で指摘がありました。会場は一般公開されたイベントでもあり、年配のカメラマンの方が数多く参加しましたが、無断でコスプレする女性の後姿を撮影する姿をよく見かけました。警備員や商工会ボランティアの方も警備で境内を巡回されていましたが、この部分参加するレイヤーさんたちが大変嫌がることなので、諸注意事項としてちょっとご配慮いただきたいと思います。
【関連情報】
・一宮商工会議所
ステージMC「オシリちゃん」「ミチコ氏」
・カミナリコゾウ
-Oshirichan blog
-(古川登志夫のくるくるドリーム MIDFM761)
・一宮トライアングル
・名古屋オタ情報局さん
同・コスプレx神社!?「コスプレ編」





















