2013年04月09日
爆弾低気圧の傷跡 三重「ウィンドパーク笠取」

各社報道によると、4月7日の夜、羽根が無くなっていることの通報があり、翌朝、風車の羽根と発電機部分ごと損壊していたそうです。支柱が65メートル 羽根の長さが40mあり、100mぐらいの構造物。幸いにして、けが人はいなかったそうで、4月8日午後に訪れたときには、周りも静けさを取り戻していました。なお、他の風車は、全部運用停止 多分、緊急点検に入ったのかな
設計構造的に、風速70mまで耐えられるとの情報ですが、2010年末に設置されてからまだ2年ちょっとほどの風車の上、当時の最大風速が27.9m程度だったそうで、破損原因の解明が待たれるところです。
【関連情報】
・中日「一部の羽根、数百メートル飛ぶ 青山高原風車事故」

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