2013年07月31日
【地元愛プロジェクト】徳川家康殿 "円頓寺幕府"開府を宣言

また、円頓寺商店街の活性化活動の一環として、新なごやめし「円むす」の発表も。

今回、第58回円頓寺七夕まつりの開幕式典にて、幕府開府宣言とともに、【円頓寺諸法度】と新なごやめし「円むす」の発表も実施。
円頓寺商店街連盟にある6店舗が7種類の「円むす」メニューを提供。今後も参加店舗を増やしていく予定。開府の挨拶にてこのプロジェクトに取り組む徳川家康殿は、「円むす」3000食完売を目指して取り組むとのこと。また、「円頓寺幕府」は、四間道・円頓寺商店街・円頓寺本町商店街・西円頓寺商店街の4つの商店街にて構成。このルートを今回「円むす街道」と制定し、名古屋駅から、この「円むす街道」を経て、名古屋城に向かう名古屋の観光振興ルートの巡回型活性化に取り組んでいきます。

「幻の円むす(600円)」
うなぎ・家康の食べる味噌・枝豆の載った軍艦巻き風の円むす、1つはそのままで、もう1つは、お吸い物に入れてひつまぶし風にお茶漬けにして楽しむ工夫の凝らされた1品。
武将隊メンバーの中で、食の武将とも呼ばれる家康殿、これまでの名古屋めしで、食べ歩きするメニューが少ないと今回テイクアウトが可能なおむすび「円むす」を積極的にPR。和風・洋風のおむすびや、サンドイッチ・ロールケーキもあり、円頓寺界隈を食べ歩きで散策する楽しみが増えました。訪れた観光客から、「どこのお店のメニューがお勧めですか」との問いに、「全部の店7種類のメニューを全部食べ比べてほしい」とコメント。開府初日ということもあり、各店舗での「円むす」メニューの中には、即完売するお店も。
今回制定された「円むす街道」元々、名古屋駅から名古屋城・官庁街に抜ける道筋で、水運の拠点として栄えた堀川とともに歩んだ歴史ある街並みも残し、歴史散策の隠れた観光スポットとしても注目されています。
今回の七夕まつり開催期間だけでなく、来年2013年3月末まで取り組まれる、この「円頓寺幕府」と「円むす」メニュー、名古屋市が取り組むご当地観光・世界の金シャチ横丁の前哨戦的な取り組みとしても注目が集まるところです。
【円頓寺諸法度】
一.おせっかいで、お人よし・でも心優しくて、暖かい。
そんな円頓寺気質(かたぎ)を大切にすべし・
一.縁を結び、宴を持って成す"新なごやめし"を「円むす」と命名。
円頓寺幕府御用達の名物と認定いたす。
一.名古屋城と名古屋駅を結ぶ「ご縁の地」として「円むす街道」を制定いたす。
一.言葉は生きた文化。領内では武士ことば、名古屋ことばを推奨いたす。
一.武将の町、日本屈指の城下町として、世界にサムライ文化を発信すべし。
一.明るく元気に挨拶を交わすこと。
わし(家康)を見かけたら、「殿」または、「家康さま」と気軽に声をかけて欲しい。
【関連情報】
・第58回円頓寺七夕まつり
会期:2013/07/31(水)〜08/04(日)
・同・七夕まつりイベントスケジュール
・金シャチ商店街「円頓寺七夕まつり告知」
円頓寺商店街場所(地図)
・名古屋おもてなし武将隊「地元愛プロジェクト」
-同・「徳川家康」円頓寺幕府・新名古屋めし「円むす」
-同・「徳川家康」Facebookページ