名古屋・大須電波ニュース（大須Blog）

武将の故郷・愛知として、東海地区の歴史観光に力を入れる中部国際空港セントレアでは、武将隊イベント「セントレア出陣まつり〜第2陣〜」2日目の朝、今回の記者会見「第2回全国武将隊　天下一決定戦〜宴〜」が実施。今年2013年2月に開催された第1回に引き続き、2014年度の天下一武将隊を決めるイベントが愛知にて再び開催。
ご当地ブーム武将歴史観光が注目される中で、各都市との交流・旅行需要かを喚起し、各地武将隊の活動PRとスキルアップを目指します。また、将来的に武将(SAMURAI)文化を海外にPR クールジャパンの1つとしてアイドル・アニメマンガ文化とともに日本のポップカルチャーとして、実際に活動する各地武将隊は、日本文化を象徴するる武将・サムライの歴史文化を魅力的に国内外にPR。
　第1回優勝チームとなった名古屋おもてなし武将隊・織田信長殿は、この金の刀(優勝チームの象徴)は渡さない。殿堂入りを目指す。と宣言。今回「セントレア出陣まつり〜第2陣〜」に参戦し、記者会見に同席した熊本おもてなし武将隊・信州上田おもてなし武将隊・岐阜城盛り上げ隊の各武将隊は、この席で初めて開催を知り、各隊、帰陣の上、参加を改めて検討とのこと。
＜熊本城おもてなし武将隊・加藤清正公＞
「参戦するなら本気でかかりたい。武将隊全員での参加を目指す」
＜信州上田おもてなし武将隊・真田幸村殿＞
「なかなか11人全員で集まる機会が少ない中、上田をPRし盛り上げるべく参加を検討したい」
＜岐阜城盛り上げ隊・斎藤道三殿＞
「もし、参加するなら、他の隊とは別の取り組みで魅せて行きたい。台風の目となる自信はある」
と、開催に向けて、全力で挑む意気込みを語りました。

2013/09/15現在、出陣する武将隊のエントリーを受付中。参加条件は、一定の地域で恒常的にその地域の観光PR活動をしていることが、条件となり、応募団体多数の場合は、審査員により選定。応募〆切は、2013年10月31日(木)23時59分までとのこと。
なお、今年の審査員は、安倍龍太郎氏(審査委員長・小説家)、小和田哲男氏(文学博士・歴史学者)、高橋信幸氏(雑誌「歴史人」編集長)が審査。

なお、記者会見同日開催されたセントレア出陣まつり第2陣ステージでは、前回刺激を受けた熊本隊パフォーマンスは、魅せ方と演舞が格段に進歩。岐阜隊は、斎藤道三殿によるステージで会場を湧かせました。

【イベント情報】
・第2回全国武将隊　天下一決定戦〜宴〜
開催日:2014年2月22日(土)2月23日(日)
主会場　名鉄ホール(愛知県名古屋市)
◆2月22日(土)予選
　参加する各武将隊5分間のステージパフォーマンスを実施
　会場に集まった観客の投票により、決勝に進む5隊を選出
◆2月23日(日)決勝戦
　22日に選出された5隊より各隊15分のパフォーマンスを実施。
観客と審査員の投票により天下一隊(優勝隊)を決定!!

サテライト会場　中部国際空港セントレア(愛知県常滑市)
　参加各隊によるパフォーマンス・観光PRブース等のコーナー登場予定。

【関連情報】
・第1回全国武将隊天下一決定戦(2013/02/16(土) 02/17(日))
　セントレアレポート【その1】【その2】
　名鉄ホール会場(2/17(日))【ステージレポート】