2014年05月02日
【地元愛プロジェクト・円頓寺幕府】参勤交代ウォーキング開催

2014年4月29日(火祝)名古屋おもてなし武将隊・徳川家康殿が取り組む地域活性化・地元愛プロジェクト「円頓寺幕府」イベント「参勤交代ウォーキング」が開催。参加者は、名駅近隣の人気スポット「ノリタケの森」に集合、円頓寺商店街を巡った後、名古屋城までのルート約3.5kmを参勤交代をイメージしたウォーキングが行われました。
出陣式には、名古屋市西区を代表し熊崎区長、円頓寺商店街からも挨拶。名古屋おもてなし武将隊・岐阜城盛り上げ隊・清洲城武将隊・愛知戦国甲冑隊の戦国武将や甲冑に身を包んだ武者約100名と一般参加者約300名が、ウォーキングに参加。朝10時半過ぎに出発した戦国武者・甲冑隊に続いて、参加者は、約1km先の円頓寺商店街会場へ向かいます。

西区区長熊崎氏、名古屋おもてなし武将隊、円頓寺商店街のみなさん
今回開催された「円頓寺幕府・参勤交代ウォーキング」は、名古屋駅近隣の人気スポット「ノリタケの森」から出発、堀川沿い近代歴史的な史跡や昭和の街並みを残す円頓寺商店街界隈で休憩を経て、3.5km先の名古屋城を目指します。
出陣式挨拶では、円頓寺本町商店街より、「元気いっぱいの武将隊の方々をはじめ、甲冑姿の大勢ご参加いただき、大迫力ある行進を間近に見られる絶好の機会。ぜひ、いっしょに歩いてください。また、円頓寺商店街では、気軽に食べて頂ける「円むす」をご用意して、皆様をお待ち申し上げております。」と挨拶。
名古屋市・西区長の熊崎氏は、甲冑姿で登場。「あいにくの雨となりましたが、参勤交代ウォーキングに大勢の方にお集りいただき、ありがとうこざいます。皆様方が、今日歩いていただく西区界隈は、名古屋の表玄関、名古屋駅とシンボルであります名古屋城を結ぶところにあり、大部分が名古屋市の西区になります。
この界隈には、多くの歴史的・文化的な街並み、史跡が多く残っています。この「ノリタケの森」も日本初となる近代的陶器工場の発祥の地でもあります。また、途中には、昭和の雰囲気を醸し出しています「円頓寺商店街」もあります。ぜひとも、皆様方に、実際に歩いて体験をいただき、この界隈の町の魅力を体感して頂きたい思っています。」と、名古屋駅から歩いて観光できる西区エリアの魅力を紹介。
昨年2013年から地域振興の取組み「地元愛プロジェクト」として、なごやめしに代表される食文化を通じて、円頓寺商店街の活性化に取組む、名古屋おもてなし武将隊メンバー・徳川家康殿は、「円頓寺幕府」イベントとして参勤交代開催を宣言。
「円頓寺幕府は、去年2013年の7月31日に開府。さきほど西区区長が申されたように、実質の名古屋の玄関口である名古屋駅から、名古屋の象徴である名古屋城を結ぶ、この界隈一帯を「幕府」と称するものじゃ。この幕府では、新なごやめし、「円むす」というものを開発し、販売をしたり、これからは、「円むすもの」として土産品の取り組み、そして、儂・徳川家康や名古屋おもてなし武将隊は、この円頓寺(えんどうじ)界隈のおまつりやイベントに出陣をいたし、ともに盛り上げてまいる。改めて、参勤交代ウォーキングを致したか、それはなぁ、皆々に実際に歩いてもらって、この界隈の魅力を体感してもらおうと思っておったんじゃ。」と、名駅から名古屋城まで実際にウォーキングをする中で、名駅徒歩圏の隠れた観光スポット、円頓寺・四間道界隈を参加者に実体験する中で、昨年から取り組んできた新名古屋めし「円むす」の紹介、お土産物の取り組みも紹介。


円頓寺商店街に到着した、各武将隊・武者姿の愛知戦国甲冑隊は、そのままアーケードの中を進み、商店街・円頓寺に到着。しばし休憩。参加者もまた、一旦解散し、今回用意された円頓寺商店街「円むす食べ歩きマップ」を片手に、新作メニューやショッピングを楽しむ姿が見られました。
【関連情報】
・名古屋おもてなし武将隊公式ページ
-同・地元愛プロジェクト「円頓寺幕府・ 円むす」情報
-円頓寺・四間道エリア情報-
・那古衆 〜円頓寺・四間道界隈まちづくりプロジェクト〜
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【写真】円頓寺に到着した参勤交代の武将隊・甲冑隊のみなさん