2014年08月06日
「金山ぐるりタイムトンネル」開幕 8月7日（木）まで
夏休みの子供向けイベント「なごや子供まちかど文化プロジェクト」のイベントとして、「金山ぐるりタイムトンネル」が2014年8月5日(火)に開幕。会場は、金山総合駅(名古屋市)近辺を会場として、子供たちに、江戸時代の文化に触れることのできる、巡回型の体験型ワークショップやもコマ回しなどの大衆演芸が上演。アスナル金山ステージでは、海演隊の古池麟林さんが司会を務め、8月6日・7日は、大須演芸場で活躍した柳家三亀司さんによる江戸独楽回しの上演も予定。このイベント、2014年8月7日(木)まで開催。
アスナル金山ステージでのオープニングイベントでは、名古屋おもてなし武将隊やご当地ヒーローグランスピアもゲストで来場。また、河村市長も登壇し、会場を盛り上げました。金山総合駅コンコースに設けられた主案内所は、富嶽三十六景から尾州不二見原(当時の大須/上前津南近辺)を模した、関所が設けられ、江戸時代にタイムスリップ。金山南ビルの南アート長屋・江戸あそび工房・北会場の市民会館会場に設けられた金山合点横丁・北アート長屋など、当時の文化を子供たちが実体験して楽しむ催しになっています。特に金山合点横丁での天秤竿を実際に肩に載せて、朝顔の鉢植えを運ぶ物売り体験コーナーや水鉄砲は、子供たちに大人気。また、明日なる!金山ステージでの「お江戸寄席小屋」では、瓦版売りの呼び込みに始まり、獅子舞や長唄三味線の上演も 8月6日・7日は、ガマの油売りなどの物売りの口上や大須演芸場で人気を博した江戸独楽曲芸など、古典演芸を観覧することもできます。
夏休みの機会に、お子様とともにちょっとお出かけになるスポットとして、オススメのイベントになっています。
【関連情報】
・金山ぐるりタイムトンネル2014
-同・明日なる!「お江戸寄席小屋」
