2014年08月12日
【WCS2014レポ】優勝はロシアチームの手に
2014年8月2日(土)にて名古屋にて開催された世界コスプレサミット2014チャンピオンシップは、最多22ヶ国/地域の参加チームの中から、「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」を演じたロシアチームに栄冠。「とても優勝したことが信じられません」とコメントも
【写真】審査委員長・古谷徹氏とゲスト審査員かないみかさん2004年よりWCSに参加し、審査委員長を務める声優・古谷徹さんからは、審査総評として、
「今年は香港と台湾を加えて22か国/地域になった。パフォーマンスのクオリティーは毎年上がっていて完成度も高くなって、作品のリスペクト度が高くなってきている。作品の1シーンなどをBGMをコミカルにして、自分たちなりに再現してアレンジしているチームが多かった。それはとても新鮮に思えました。日本語のセリフもみなさん上手になっていて、ほとんどが録音ですが、みなさんほとんど自分自身で日本語をしゃできましたべっていて、それにシンクロさせているのが、かなり練習していることを実感できました。
日本語の演技力、表情も豊か 国ごとに難しい中をそれぞれがうまくクリアして再現していることに感心させられました。残念だったのは、いくつかのチームが日本語のセリフで無くて、自国語の言葉でパフォーマンスしたのは残念だった。これは、規定を統一した方が良いかなと感じています。」とコメント。
今回、ゲスト審査員として参加された、声優かないみかさんからは、
「今回初めて、(チャンピオンシップの)審査員を務めました。東京予選の時の審査員としては参加したことはありますが、ほんとに毎年毎年パフォーマンスと衣装もすごいと思います。日本を勉強して、日本語でパフォーマンスしているのか、私たち声優の仕事をしているものとしてすごいなと感動しました。各作品のそれぞれの個性を生かした物語が作られているのが、たくさん練習されたんだろうなと感心しました。来年もすごく楽しみにしています。」と、出演を終えた各国チームに暖かいエールを送りました。
現在、このチャンピオンシップに希望する待機国がたくさんある中で、どんな国を訪れて、パフォーマンスを見てみたいですかと、当サイト記者の問いに、古谷さんは、今年は、準参加国としてクウェート、ベトナムが参加している。ベトナムに行ってみたい。いろいろな世界中のコンベンションに招待されていて、自分は随分海外にいったなと思っていたんですが、今回の参加国のうち11か国しか、訪れていない。まだまだ世界中にはコスプレで盛り上がっている国があるんだなと改めて気づかされました。今後もチャンスがあったら海外のコンベンションに参加して、地区予選の審査員にも協力してコスプレサミットに貢献したいと思っている。と精力的に海外のイベントや予選参加も表明。
かないみかさんからは、「いっぱいあるから、いろいろな国に行ってみたいです。ぜひ呼んでほしいです。(古谷さん、南米は遠いぞ) あ、でも、近いところが・・・」と、日本近隣のイベントに興味を示されていました。
最後に古谷さんからは、「各国で気が付かされるのは、日本の文化をアニメ漫画を通じて楽しんでいることに気が付かされます。一般参加者も8割がたコスプレ姿で参加する国もある 日本も負けていられない。」と、国内のイベントの盛り上がりも応援。
【写真左】ロシアチーム演目は「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」
優勝したロシアチームの二人からは、
「 とても優勝したことが信じられません 私たちが優勝するとはおもっても居ませんでした。他のチームを見て素敵なパフォーマンスや衣装をしていたので、我々が優勝するとはおもいませんでした。」とまだ、実感をつかみ切れていない感じでのコメント。ロシア予選35組の中から選出されたロシアチーム、「今までとは違ったパフォーマンスをしたから優勝できたのではないかと思っています。ロシア予選で選ばれた後、このパフォーマンスでは日本では勝てないとアドバイスをもらった、ただ、自分たちのコメディを交えたパフォーマンススタイルは変えられない。それで勝つことができたと思っている。」今回のパフォーマンスの構想は、2013年11月からスタートし、今回のステージに挑んだとのことでした。
優勝チーム贈られる日本へへの航空券を手に、「改めて日本を訪れるとしたら、どこを観光したいか?」との問いに、「 東京に行ってみたい」と即答。また、名古屋をまだ回りきっていないので全部見てみたい。とも。
【写真左】イタリアチーム演目:「カレイドスター」
準優勝、チームのイタリアは、入賞コメントとして、「 非常にうれしい まだ現実感がない」とコメント。
まだ演技したままのコス姿で、着替えない限り現実に戻った感がないと語る中、イタリアチームは昨年の優勝に引き続き、コスプレのレベルはなぜ高いのかとの問いに、「イタリアでは日本のモノが好きな人が多くいる。そもそもカーニバルが盛んで衣装づくりも普段から手掛けているので、日本へのあこがれが重なると良いコスプレにつながる。」とコメント。日本文化を愛する人達の熱い想いを強く感じます。
【写真下】インドネシアチーム 演目:「鬼武者3」
三位を受賞したインドネシアチームからは、 「日本のみなさんありがとう。母国のコスプレイヤーたちも夢を捨てずに頑張っていけばできる」と受賞の喜びを大きく表現。前日のリハーサルでミスが多かったので、まさか三位になるとは思わなかった。真夜中まで練習して、できるだけのことをやって本番はミスなくできた。うれしい! と見事入賞したことに熱い想いを語りました。





















