2014年08月26日
劇団「楽市楽座」名古屋大須公演レポ

大須帰りに、明王殿を参拝しに出かけたら、全国巡業をしている野外劇団「楽市楽座」が、境内にて公演していたので、ちょっと覗いてきました。
(名古屋の公演期間2014/08/22(金)-08/25(月))

小さな生き物を題材に現代劇を演じるこちら劇団「楽市楽座」は、今年で結成5年目。名古屋での公演は初年度から上演されていましたが、大須にて上演されるのは初めてとのこと。2014年8月22日(金)より4日間、大光院明王殿前の境内にて設置された円形の屋外劇場は、水上回転式で、客席どこからも劇が観覧できる工夫も。公演期間毎回雨が降りましたが、どうしてどうして、客席はほぼ満員。現代風刺を交えたコミカルな劇に観客も一体となって楽しむすごくアットホームな雰囲気の中、最終日8月25日(月)も無事上演を終えました。
今回の劇「虹のわたって」河原・橋の下を舞台に、それぞれが、かに・かたつむり・猫の三役に扮し、コミカルな流れの中で、上演。途中、ゲストも登場し、舞台を盛り上げました。みなさん、それぞれがギター・三味線・バイオリン・キーボートを操り、ミュージカル調で家族で楽しめるストーリー。最後は、観客と一体となって歌い踊るそんなアットホームな作品です。
こちらの劇団、来月9月は、ホームの大阪にて公演。全国を巡る巡業は、これからもまたまだ続くとのこと。入場は無料(観覧料は、投げ銭にて)
【関連情報】
・劇団「楽市楽座」
来月大阪公演は、2014年9月5日(金)〜9月8日(月)扇町公園にて上演
-2014年大須公演中のトギャ情報

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