2014年11月10日
【刈谷アニメコレクション2014】今年も盛況に開催
盛況な企業出展ブース 刈谷市あいおいホール会場
今年も「刈谷アニメコレクション2014」が盛大に開催。2010年より刈谷駅前にて、コスプレ開放イベントとして開催されてきたこちらのイベント、昨年から「刈谷アニメコレクション」と名称を変え、声優ゲストステージや企業ブースなどパワーアップ。今回はあいにくの雨模様でしたが、参加者1万3千人・コスプレ登録参加者2,408人(主催者発表情報)と、愛知県内で開催される自治体主催コスプレ・アニメ専門イベントとしては最大級の規模を誇ります。
今年も「刈谷アニメコレクション2014」が盛大に開催。2010年より刈谷駅前にて、コスプレ開放イベントとして開催されてきたこちらのイベント、昨年から「刈谷アニメコレクション」と名称を変え、声優ゲストステージや企業ブースなどパワーアップ。今回はあいにくの雨模様でしたが、参加者1万3千人・コスプレ登録参加者2,408人(主催者発表情報)と、愛知県内で開催される自治体主催コスプレ・アニメ専門イベントとしては最大級の規模を誇ります。
オープニングセレモニーでは、主催者より、「漫画アニメは、日本を代表するコンテンツ、今後世界に向けて、外国人参加者も視野に入れたイベントして開催したい」と挨拶。また地元自治体政治家関係者の祝辞では、「刈谷は、コスプレの聖地として、認識を深めた。刈谷市は、モノづくりの町として堅いイメージがある中で、この新しいムーブメントを市議会としても応援したい。」と応援メッセージも。また、愛知県にて2014年11月28日開催される「技能五輪全国大会・全国アビリンピック」の開催紹介もあり、ここ刈谷市エリア会場では、精密機器の組立てと機械組立て、機械製図、工場電気設備の技術が競われます。
会場を巡回する刈谷市ご当地武将隊・刈谷城築城盛り上げ隊と記念撮影をするコスプレイヤーの皆さん。
JR/名鉄刈谷駅・連絡通路にて
今回のイベント会場は、刈谷駅前のみなくる広場を中心に、刈谷市文化センター・産業振興センターホールとJR/名鉄線を挟んで南北2か所の文化施設の他、街中アニソンカラオケステージも登場。あいおいホールでは、アニメ・コスプレ・町おこし関連企業14団体による出展もあり、出展したアニメイトによる声優握手会物販列には、朝から長蛇の列が出来ました。この他、ご当地武将隊・刈谷城築城盛り上げ隊によるステージ、ご当地キャラかつなり君の紹介する特別展・声優ステージなどが開催。観覧整理券が必要な声優ステージでは、早朝から整理券配布を待つ参加者もいたようです。
元々のイベント母体「コスプレフェスタ」では、更衣室を利用するために順番を待つコスプレイヤーの姿も 昨年も参加希望者に人気があり、今年は混雑緩和の為、更衣室が会場の南北2施設に用意されましたが、それでも正午前までは、混雑が続きました。また、雨天の為、連絡通路に並ぶ形での各レイヤーさんたちの交流は、混雑もありましたが、良い形での盛り上がりを見ることも。参加するコスプレイヤーに街中でのコスプレ開放は、今年で、5回目。昨年よりアニメ関連企業のブースや声優イベント・参加者によるコスプレステージも開催され、人気を集めました。
主催の刈谷市観光協会によると、今回のイベント参加者数は、1万3千人(コスプレ参加登録者数2408人) 愛知県内で開催される自治体イベントとして、トップクラスの動員数を誇ります。今回雨天になり限られたスペースを活用して楽しむ反面、例年以上にこの会場間の移動には、混雑を感じました。この部分、参加者が楽しむことと同時に、利用できるロケーションに対して、どう貢献できるかという部分が、今後の課題になると強く感じます。
東海地区で地域活性化の取り組みの中で、コスプレ参加のできるイベントによる導入例は、豊橋駅前・一宮市
岐阜大垣市が挙げられますが、地域と参加者が一体となって成長しているケースは、ここを刈谷を含めて、大垣・豊橋が注目される成長ぶりを見せています。サブカルチャーと言われる、若者が担うアニメ漫画文化ですが、世界からは、日本のリアルタイム文化を知るメディアとして、J-TOPカルチャーとして認識。
刈谷市も今後海外からの観光客誘致の中で、このイベントの取り組みも検討したいとの中、来年のさらなる飛躍に期待がもたれるところです。
<イベント会場情報>
・刈谷アニメCollection2014
2014年11月9日(日)開催
<関連情報>
・刈谷アニメCollection2014開催。これはプチWCSか!?
<猫ウルフさん/名古屋オタ情報局レポート記事>
<出展・イベント関連記事>
・【企業ブース】株式会社MAGES.ブース
・【企業ブース】AT-Xブース
・【企業ブース】名古屋栄「CospRex」ブース
・【企業ブース】ufotable Cafe NAGOYA
・【地域振興】西尾市「ニシオノ」ブース
・【地域振興】ご当地キャラ「かつなりくん」展
・【地域振興】刈谷城築城盛上げ隊
・【コスプレ】コスプレフェスタ屋外概要
・【コスプレ】コスプレウォーキングVol.9
刈谷市総合文化センターで開催されたご当地キャラ「かつなり君」展
同ホールで開催された、コスプレステージ「コスプレアーカイブウォーキング」ステージ参加者集合
会場を巡回する刈谷市ご当地武将隊・刈谷城築城盛り上げ隊と記念撮影をするコスプレイヤーの皆さん。
JR/名鉄刈谷駅・連絡通路にて
今回のイベント会場は、刈谷駅前のみなくる広場を中心に、刈谷市文化センター・産業振興センターホールとJR/名鉄線を挟んで南北2か所の文化施設の他、街中アニソンカラオケステージも登場。あいおいホールでは、アニメ・コスプレ・町おこし関連企業14団体による出展もあり、出展したアニメイトによる声優握手会物販列には、朝から長蛇の列が出来ました。この他、ご当地武将隊・刈谷城築城盛り上げ隊によるステージ、ご当地キャラかつなり君の紹介する特別展・声優ステージなどが開催。観覧整理券が必要な声優ステージでは、早朝から整理券配布を待つ参加者もいたようです。
元々のイベント母体「コスプレフェスタ」では、更衣室を利用するために順番を待つコスプレイヤーの姿も 昨年も参加希望者に人気があり、今年は混雑緩和の為、更衣室が会場の南北2施設に用意されましたが、それでも正午前までは、混雑が続きました。また、雨天の為、連絡通路に並ぶ形での各レイヤーさんたちの交流は、混雑もありましたが、良い形での盛り上がりを見ることも。参加するコスプレイヤーに街中でのコスプレ開放は、今年で、5回目。昨年よりアニメ関連企業のブースや声優イベント・参加者によるコスプレステージも開催され、人気を集めました。
主催の刈谷市観光協会によると、今回のイベント参加者数は、1万3千人(コスプレ参加登録者数2408人) 愛知県内で開催される自治体イベントとして、トップクラスの動員数を誇ります。今回雨天になり限られたスペースを活用して楽しむ反面、例年以上にこの会場間の移動には、混雑を感じました。この部分、参加者が楽しむことと同時に、利用できるロケーションに対して、どう貢献できるかという部分が、今後の課題になると強く感じます。
東海地区で地域活性化の取り組みの中で、コスプレ参加のできるイベントによる導入例は、豊橋駅前・一宮市
岐阜大垣市が挙げられますが、地域と参加者が一体となって成長しているケースは、ここを刈谷を含めて、大垣・豊橋が注目される成長ぶりを見せています。サブカルチャーと言われる、若者が担うアニメ漫画文化ですが、世界からは、日本のリアルタイム文化を知るメディアとして、J-TOPカルチャーとして認識。
刈谷市も今後海外からの観光客誘致の中で、このイベントの取り組みも検討したいとの中、来年のさらなる飛躍に期待がもたれるところです。
<イベント会場情報>
・刈谷アニメCollection2014
2014年11月9日(日)開催
<関連情報>
・刈谷アニメCollection2014開催。これはプチWCSか!?
<猫ウルフさん/名古屋オタ情報局レポート記事>
<出展・イベント関連記事>
・【企業ブース】株式会社MAGES.ブース
・【企業ブース】AT-Xブース
・【企業ブース】名古屋栄「CospRex」ブース
・【企業ブース】ufotable Cafe NAGOYA
・【地域振興】西尾市「ニシオノ」ブース
・【地域振興】ご当地キャラ「かつなりくん」展
・【地域振興】刈谷城築城盛上げ隊
・【コスプレ】コスプレフェスタ屋外概要
・【コスプレ】コスプレウォーキングVol.9
刈谷市総合文化センターで開催されたご当地キャラ「かつなり君」展
同ホールで開催された、コスプレステージ「コスプレアーカイブウォーキング」ステージ参加者集合