2016年08月24日
【C90レポ】WCS2016各国代表、コミックマーケットを表敬訪問
2016年8月12日(金)コミックマーケット90会場にて、WCS2016各国代表が、コミックマーケットへ表敬訪問。オタクサミットでの日本予選や各国イベントとの交流を経て、今回WCS2016決勝戦では、安田コミックマーケット共同代表がコスプレ審査員として登場。今回のコミケ会場では、コラボ企画としてコスプレ文化を通じた国際交流のありかたを模索。
【写真】コミックマーケット安田・筆谷共同代表から、記念品の贈呈
今回のコミックマーケット表敬訪問では、オーストラリア・ドイツ・インド・スウェーデン・メキシコのコスプレイヤーが、コミケを公式訪問。今回、WCS2016チャンピオンシップの審査員をされた安田共同代表から、表敬訪問に訪れた各国代表に対して、「コミックマーケットに参加したした印象はいかがですか?」という質問に
<スウェーデン>
「一番大きなイベントです。自国のイベントは9千人ぐらい 人生で初めての体験」
<ドイツ>
「コミケに来るのが、夢でした。同人誌を一杯買ってしまいました。とにかく、びっくりしています。これだけの大人数の参加者がいて、これだけ整然としているのは唖然です。」
<オーストラリア>
「最高! すごい! アメージング! 毎年参加したい!」
<メキシコ>
「初めての日本、初めてのコミケ ファンタスティック!! 人生の夢がかないました」
<インド>
「これだけの暖かい歓迎がとてもうれしい。感謝しています」
(通訳さんより、インドチームは、シャイで、うまく言葉にできないとのコメントも)
安田共同代表からは、「みなさんに喜んでいただいて本当にうれしいです」とのコメント。今回のWCS2016各国ステージを審査員として観覧された安田氏は、会場での寸評では演劇を見ているようですとのコメントも
今回のコスプレを通じた国際交流に対して、コミックマーケット準備会として、昨年2015年実施されたオタクサミット的な活動が継続されるのか、また、各国のイベント紹介ブースの設置やエキシビジョン的なコスプレステージが実現可能かとの当サイト記者からの質問に対して、オタクサミットは、コミケットSP企画として実施したので、次回のSPでは、また別の遊び心に飛んだ何かに取り組みたい。2015年サミットをきっかけに、世界OTAKUイベント協会が生まれ、コミケも海外のイベントとのパイプができ、そちらの方で何か連携のとれる活動を模索とのコメント。また、コミックマーケット会場では、現状1日1万人超のコスプレイヤーの参加者があり、何かパフォーマンスできるステージを構えることは、現会場のスペース的に、現状では厳しいが、先々何かできないかは、考えたい。とのお話でした。
2005年愛知万博をきっかけに、日本のアニメ・漫画・ゲーム文化を通じて、日本にあこがれを持つ各国から、代表チームが選出され、実際に日本を訪れたり、コミケ参加を通じて、改めて再び各国にリアルタイムの日本文化の情報を持ち帰る姿をこの10数年見続けてきましたが、ここでまた、日本を代表する最新のJ-POP文化との接触できる機会を得ることで、コミケと世界コスプレサミットが各国に与える影響は大きくなる可能性を秘めているかもしれません。
【関連情報】
・世界コスプレサミット公式ページ
・コミックマーケット公式サイト
-同2015年3月 コミケSP6「OTAKU SUMMIT」
【写真下】
表敬訪問に訪れたWCSチーム・主催代表・オーガナイザーメンバー
今回のコミックマーケット表敬訪問では、オーストラリア・ドイツ・インド・スウェーデン・メキシコのコスプレイヤーが、コミケを公式訪問。今回、WCS2016チャンピオンシップの審査員をされた安田共同代表から、表敬訪問に訪れた各国代表に対して、「コミックマーケットに参加したした印象はいかがですか?」という質問に
<スウェーデン>
「一番大きなイベントです。自国のイベントは9千人ぐらい 人生で初めての体験」
<ドイツ>
「コミケに来るのが、夢でした。同人誌を一杯買ってしまいました。とにかく、びっくりしています。これだけの大人数の参加者がいて、これだけ整然としているのは唖然です。」
<オーストラリア>
「最高! すごい! アメージング! 毎年参加したい!」
<メキシコ>
「初めての日本、初めてのコミケ ファンタスティック!! 人生の夢がかないました」
<インド>
「これだけの暖かい歓迎がとてもうれしい。感謝しています」
(通訳さんより、インドチームは、シャイで、うまく言葉にできないとのコメントも)
安田共同代表からは、「みなさんに喜んでいただいて本当にうれしいです」とのコメント。今回のWCS2016各国ステージを審査員として観覧された安田氏は、会場での寸評では演劇を見ているようですとのコメントも
今回のコスプレを通じた国際交流に対して、コミックマーケット準備会として、昨年2015年実施されたオタクサミット的な活動が継続されるのか、また、各国のイベント紹介ブースの設置やエキシビジョン的なコスプレステージが実現可能かとの当サイト記者からの質問に対して、オタクサミットは、コミケットSP企画として実施したので、次回のSPでは、また別の遊び心に飛んだ何かに取り組みたい。2015年サミットをきっかけに、世界OTAKUイベント協会が生まれ、コミケも海外のイベントとのパイプができ、そちらの方で何か連携のとれる活動を模索とのコメント。また、コミックマーケット会場では、現状1日1万人超のコスプレイヤーの参加者があり、何かパフォーマンスできるステージを構えることは、現会場のスペース的に、現状では厳しいが、先々何かできないかは、考えたい。とのお話でした。
2005年愛知万博をきっかけに、日本のアニメ・漫画・ゲーム文化を通じて、日本にあこがれを持つ各国から、代表チームが選出され、実際に日本を訪れたり、コミケ参加を通じて、改めて再び各国にリアルタイムの日本文化の情報を持ち帰る姿をこの10数年見続けてきましたが、ここでまた、日本を代表する最新のJ-POP文化との接触できる機会を得ることで、コミケと世界コスプレサミットが各国に与える影響は大きくなる可能性を秘めているかもしれません。
【関連情報】
・世界コスプレサミット公式ページ
・コミックマーケット公式サイト
-同2015年3月 コミケSP6「OTAKU SUMMIT」
【写真下】
表敬訪問に訪れたWCSチーム・主催代表・オーガナイザーメンバー