2019年03月13日
第15回日本橋ストリートフェスタ開催
「税金は1円も使っていません」
浪速区区長・榊正文氏挨拶
大阪・日本橋でんでんタウン、春の恒例行事となった「日本橋ストリートフェスタ」が、2019年3月9日(土)に開催。
開催を重ね第15回となった今年は、例年より早い3月上旬・土曜日とかなり変則的な日程で開催されました。特に注目されたことは、今回、町全体をコスプレ解放に特化された形でのイベントに
また、台湾とフランス・ジャパンエクスポからゲストレイヤーさんの招聘もあり、これまでとはちょっと違った取組かなと感じられます。
浪速区区長・榊正文氏挨拶
大阪・日本橋でんでんタウン、春の恒例行事となった「日本橋ストリートフェスタ」が、2019年3月9日(土)に開催。
開催を重ね第15回となった今年は、例年より早い3月上旬・土曜日とかなり変則的な日程で開催されました。特に注目されたことは、今回、町全体をコスプレ解放に特化された形でのイベントに
また、台湾とフランス・ジャパンエクスポからゲストレイヤーさんの招聘もあり、これまでとはちょっと違った取組かなと感じられます。
第1回が開催された2005年当時は、バブル崩壊による経済停滞の中から、ようやく回復の兆しが見えた時期。丁度、ネットブログ時代も波に乗り、大阪日本橋・愛知大須・東京秋葉原での電脳街/電気街での情報交換が非常に活発だったころでした。日本橋ストリートフェスタは、そんな中で大阪在住の企業や大阪市の支援を受けて、初めて堺筋をイベント会場として活用する斬新な試み。
今回15回(うち、東日本震災による中止が1回)の大阪・浪速区長さんの挨拶の中で、「多額の税金を投入した第1回と比べて、すべて民間による開催で、1円も税金は使われていません」という挨拶は、大阪らしいと言うべきなのか、それともポップカルチャー好きな参加者や地元日本橋でんでんタウンを中心とした商店街や各支援企業の熱意の中、今年も無事開催されたという部分は、長年見守ってきた自分としては感慨深いものがあります。今回、開催内容が「コスプレ」が中心となった構成というのもちょっと驚きの部分かもしれません。
また、海外2か国からのゲストレイヤーさんたちの招聘と紹介ステージや、「日仏ポップカルチャー交流プロジェクト」の文化事業としての交流の取り組みも今後注目を集める内容になっていくと感じられます
その部分、大阪日本橋は、電気街から、別のジャンルへの移行変貌を遂げる中での今回のイベントは、1つのターニングポイントとして、大変興味深いイベントでした。
【写真】ステージイベントによる、台湾カリスマコスプレイヤー(HIKO、阿兆Ajo、紅月司)紹介
【写真】
日仏ポップカルチャー交流プロジェクト(プロジェクトアンバサダー:KAMIJO、ECG優勝者:Luiza(ルイザ)、Germia(ゲルミア)、Ketrin(ケトリン)、Ali(アリ))
【関連情報】
・日本橋ストリートフェスタ公式HP
-同・日仏ポップカルチャー交流プロジェクト
-JapanExpo公式ページ
【過去レポート記事】
<2014年>
・第10回日本橋ストリートフェスタ
<2012年>
・第8回日本橋ストリートフェスタ
今回15回(うち、東日本震災による中止が1回)の大阪・浪速区長さんの挨拶の中で、「多額の税金を投入した第1回と比べて、すべて民間による開催で、1円も税金は使われていません」という挨拶は、大阪らしいと言うべきなのか、それともポップカルチャー好きな参加者や地元日本橋でんでんタウンを中心とした商店街や各支援企業の熱意の中、今年も無事開催されたという部分は、長年見守ってきた自分としては感慨深いものがあります。今回、開催内容が「コスプレ」が中心となった構成というのもちょっと驚きの部分かもしれません。
また、海外2か国からのゲストレイヤーさんたちの招聘と紹介ステージや、「日仏ポップカルチャー交流プロジェクト」の文化事業としての交流の取り組みも今後注目を集める内容になっていくと感じられます
その部分、大阪日本橋は、電気街から、別のジャンルへの移行変貌を遂げる中での今回のイベントは、1つのターニングポイントとして、大変興味深いイベントでした。
【写真】ステージイベントによる、台湾カリスマコスプレイヤー(HIKO、阿兆Ajo、紅月司)紹介
【写真】
日仏ポップカルチャー交流プロジェクト(プロジェクトアンバサダー:KAMIJO、ECG優勝者:Luiza(ルイザ)、Germia(ゲルミア)、Ketrin(ケトリン)、Ali(アリ))
【関連情報】
・日本橋ストリートフェスタ公式HP
-同・日仏ポップカルチャー交流プロジェクト
-JapanExpo公式ページ
【過去レポート記事】
<2014年>
・第10回日本橋ストリートフェスタ
<2012年>
・第8回日本橋ストリートフェスタ