2022年05月31日
春の海ごみゼロウィークキックオフイベント
「ごみを拾って海を守ろう!!」
恒例となった全国一斉清掃キャンペーン「海ごみゼロウィーク」のキックオフイベントが、2022年5月28日(土)東京・渋谷にて開催。主要なボランティアチームと全国8か所+海外インドネシアをオンライン中継で結んで、今年の清掃活動のスタートが始まりました。コスプレイヤーの有志もこの清掃活動に参加。
「現在の日本のペットボトルのリサイクル率は90%」
全国清涼飲料連合会からは、セブンイレブンと提携したポイント還元されるペットボトル回収機の展示 リサイクルを推進することで、海ごみを出さない取組み また会場参加者への飲料の提供され実際に回収機の体験も。
主催・環境省中井徳太郎事務次官からは、「毎年3万トンのごみが海岸に押し出されている。この海ごみの8割が陸からの流出と言われている。特に軽くて丈夫なプラスチックが海のゴミになっており、2050年には魚の全体の量よりプラスチックの方が多くなるとの推計も出てきている プラスチック資源循環促進法が施行。使い捨てのワンウェイプラスチックの削減 必要でない使い捨てプラスチック製品を使わない、なんども使える製品を選んでライフスタイルの変革に取り組んでもらいたい」と挨拶。
キックオフ会場の後援となった渋谷区・長谷部健区長より
「ごみのポイ捨てしない人を増やしていこう それが海ごみ削減につながっていく 僕自身20年前にグリーンバードを立ち上げて、ずっとごみを拾ってきた。隠すようにごみが捨てられることを見てきて、その罪悪感をくすぐることが出来たら捨てる人が減るのかなと思っている。捨てないことが格好いいんだという流れを都心で作りたい」と挨拶。
日本財団・海野常務は、今回ジョジョの奇妙な冒険から海洋学者・空条承太郎姿で登場
なぜコスプレイヤーさんたちと連携しているのか?という問いに対して、
「海ごみの意識調査で、若い人ほど海洋ごみの認知率が低い。どう認識してもらうのかという中で、
撮影する場所を常にきれいにしておきたい日常からごみ拾いをしているコスプレイヤーさんたちにお願いをした。SNSを使った発信力があるクリエイティブ力に期待している」とコメント。
長谷部渋谷区長からは、
「町のゴミが海のゴミにつながる。人が集まる渋谷で啓発していくことは、大変重要なことだと思う。渋谷でコスプレというとハロウィンのことを思い出して冷や汗が出るが、ハロウィンのコスプレや仮装が悪いわけでなくて、そのあとのモラルが悪いわけで そうじゃない、コスプレを楽しみながら渋谷の街がきれいになっていくというメッセージをどんどん発信してもらえるとうれしい。大勢の人と拾うとこれだけ集まったという成果が出ると思います ぜひ楽しみながら街をきれいにしてそれが海につながるということをどんどんアピールしていきましょう」と参加者に対する期待を持ったコメント。
今回の参加者は全体で約400名 渋谷駅を中心に宮下パークやセンター街などの重点エリア決めて、全国8か所と海外インドネシアをオンラインでつないで、この清掃活動のスタートを切りました。
【関連情報】
・日本財団「海ごみゼロウィーク」
2022年春は、5月28日(土)〜6月12日(日)
・コスプレde海ごみゼロプロジェクト
・コスプレde海ごみゼロ大作戦!!2022 at 渋谷
〜「春の海ごみゼロウィーク」キックオフイベント〜
【Vol.1OP】【Vol.2中継レポート】【Vol.3開幕宣言】
全国清涼飲料連合会からは、セブンイレブンと提携したポイント還元されるペットボトル回収機の展示 リサイクルを推進することで、海ごみを出さない取組み また会場参加者への飲料の提供され実際に回収機の体験も。
主催・環境省中井徳太郎事務次官からは、「毎年3万トンのごみが海岸に押し出されている。この海ごみの8割が陸からの流出と言われている。特に軽くて丈夫なプラスチックが海のゴミになっており、2050年には魚の全体の量よりプラスチックの方が多くなるとの推計も出てきている プラスチック資源循環促進法が施行。使い捨てのワンウェイプラスチックの削減 必要でない使い捨てプラスチック製品を使わない、なんども使える製品を選んでライフスタイルの変革に取り組んでもらいたい」と挨拶。
キックオフ会場の後援となった渋谷区・長谷部健区長より
「ごみのポイ捨てしない人を増やしていこう それが海ごみ削減につながっていく 僕自身20年前にグリーンバードを立ち上げて、ずっとごみを拾ってきた。隠すようにごみが捨てられることを見てきて、その罪悪感をくすぐることが出来たら捨てる人が減るのかなと思っている。捨てないことが格好いいんだという流れを都心で作りたい」と挨拶。
日本財団・海野常務は、今回ジョジョの奇妙な冒険から海洋学者・空条承太郎姿で登場
なぜコスプレイヤーさんたちと連携しているのか?という問いに対して、
「海ごみの意識調査で、若い人ほど海洋ごみの認知率が低い。どう認識してもらうのかという中で、
撮影する場所を常にきれいにしておきたい日常からごみ拾いをしているコスプレイヤーさんたちにお願いをした。SNSを使った発信力があるクリエイティブ力に期待している」とコメント。
長谷部渋谷区長からは、
「町のゴミが海のゴミにつながる。人が集まる渋谷で啓発していくことは、大変重要なことだと思う。渋谷でコスプレというとハロウィンのことを思い出して冷や汗が出るが、ハロウィンのコスプレや仮装が悪いわけでなくて、そのあとのモラルが悪いわけで そうじゃない、コスプレを楽しみながら渋谷の街がきれいになっていくというメッセージをどんどん発信してもらえるとうれしい。大勢の人と拾うとこれだけ集まったという成果が出ると思います ぜひ楽しみながら街をきれいにしてそれが海につながるということをどんどんアピールしていきましょう」と参加者に対する期待を持ったコメント。
今回の参加者は全体で約400名 渋谷駅を中心に宮下パークやセンター街などの重点エリア決めて、全国8か所と海外インドネシアをオンラインでつないで、この清掃活動のスタートを切りました。
【関連情報】
・日本財団「海ごみゼロウィーク」
2022年春は、5月28日(土)〜6月12日(日)
・コスプレde海ごみゼロプロジェクト
・コスプレde海ごみゼロ大作戦!!2022 at 渋谷
〜「春の海ごみゼロウィーク」キックオフイベント〜
【Vol.1OP】【Vol.2中継レポート】【Vol.3開幕宣言】